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結婚記念日に贈る花言葉ガイド|年数別の花・意味・避けたい花を完全解説

結婚記念日に贈る花の選び方を花言葉と年数別の慣習から解説。バラ・芍薬・マーガレットなど13種の意味、1年目(紙婚式)から50年目(金婚式)まで対応する年数別の花、避けるべき花まで丁寧にまとめました。

この記事のポイント

結婚記念日に贈る花の選び方を花言葉と年数別の慣習から解説。バラ・芍薬・マーガレットなど13種の意味、1年目(紙婚式)から50年目(金婚式)まで対応する年数別の花、避けるべき花まで丁寧にまとめました。

結婚記念日に花を贈ることは、「あの日からずっと一緒にいる」という事実を花に込めて渡す行為です。

言葉より先に、花が届くものがあります。特定の年数(1年目・5年目・25年目…)に対応した花を選ぶ慣習がヨーロッパにあり、その年数の花言葉を知って選ぶと、贈り物に深みが生まれます。このページでは、結婚記念日に向く花を13種紹介し、年数別の花の慣習(ヨーロッパ式)、避けたほうがいい花まで丁寧にまとめました。


結婚記念日に花を贈る意味

結婚記念日は、2人がはじめて「夫婦」になった日に毎年戻ってくる時間です。その日に花を贈ることは、「この1年も、あなたと一緒にいられた」という感謝を形にする行為です。

花言葉を知って選んだ花なら、渡すときに「この花の花言葉は〇〇なんだ」という一言が自然に出てきます。その一言が、贈り物に乗るストーリーになります。

ヨーロッパには結婚記念日の年数ごとにテーマとなる素材・花がある慣習があります(英国・米国の慣習が起源とされ、国や地域によって細部が異なります)。以下では、その慣習を参照しながら、日本の花屋で手に入る花を中心に紹介します。


年数別 結婚記念日の花(ヨーロッパ式慣習をベースに)

ヨーロッパ(主に英国・米国)では、結婚記念日の年数ごとに象徴的な素材(婚式の名称)がある慣習があります。その素材のイメージや色から花を選ぶ方法が、特に欧米のギフト文化で広まっています。以下はその慣習を参照した花の選び方です。

年数婚式の名称テーマ素材おすすめの花
1年紙婚式紙・新鮮さスイートピー・ガーベラ・カスミソウ
2年藁婚式(綿婚式とも)綿・柔らかさコットンフラワー・白いカーネーション
3年革婚式皮革・しなやかさガーベラ(オレンジ)・ひまわり
5年木婚式木・根付き芍薬・バラ・桔梗
7年花婚式・毛婚式花そのものバラ・フリージア・ランの花束
10年錫婚式・アルミ婚式光沢・輝き白いバラ・デルフィニウム・カラー
15年水晶婚式透明・清潔白いユリ・スイートピー・カスミソウ
20年磁器婚式繊細さ・強さ芍薬・蘭・ガーベラ
25年銀婚式銀・成熟白いバラ・ラベンダー・シルバーリーフ入り花束
30年真珠婚式真珠・優美白いバラ・白いユリ・カラー
35年珊瑚婚式珊瑚色(サーモンピンク)サーモンピンクのバラ・アルストロメリア
40年ルビー婚式ルビー色(深い赤)赤いバラ・赤いカーネーション
50年金婚式金・最高金色・黄色のバラ・ミモザ・ひまわり

このテーブルは英国・米国で広く知られている「Wedding Anniversary Gifts by Year」の慣習を参照しています。国・地域によって名称や素材が異なる場合があります。


結婚記念日におすすめの花 13種

1. バラ(赤・ピンク・白)

花言葉:愛・情熱・あなたを愛しています(赤)/ 感謝(ピンク)/ 純粋な愛(白)

バラは結婚記念日の定番中の定番です。年数や関係性によって色を変えると、花言葉がより明確なメッセージを持ちます。

  • 赤いバラ:「あなたを愛しています」。情熱と変わらない愛を伝えたいときに。
  • ピンクのバラ:「感謝」「幸福」。1年の感謝を届けたいときに。
  • 白いバラ:「純粋な愛」「誠実」。銀婚式・真珠婚式など節目の年に。
  • 黄色いバラは「嫉妬」の花言葉があるため、記念日には避けた方が無難です。

本数でも意味が変わります。特に12本(愛の誓い)や結婚年数と同じ本数を贈る選び方が記念日らしさを出します。

2. 芍薬

花言葉:恥じらい・誠実・豊かさ

芍薬は大輪でボリュームがあり、華やかでありながら品格を持つ花です。「誠実」という花言葉が、長年連れ添ったパートナーへの想いとよく合います。

5月が旬の花で、5月の結婚記念日・母の日・5周年(木婚式)などに特に選ばれます。花束にするとボリュームが出て、特別感のある贈り物になります。

3. マーガレット

花言葉:真実の愛・親切・誠実

マーガレットの「真実の愛」という花言葉は、長く続いた関係の中で培われた揺るぎない愛情を表します。バラほど重くなく、カジュアルな雰囲気で気持ちを伝えたいときに向いています。

シンプルな白い花びらと黄色い中心が、清潔感と明るさを両立した印象を作ります。

4. 桔梗

花言葉:永遠の愛・清楚

桔梗の「永遠の愛」は、結婚記念日に届けるには直球のメッセージです。「これからもずっと一緒にいたい」という気持ちを和の花で伝えたいときに選ばれます。

紫色が落ち着いた印象で、白いカスミソウやスイートピーと合わせると品のある花束になります。

5. ガーベラ

花言葉:希望・前向きな気持ち

ガーベラは結婚1〜3年目(紙婚式・藁婚式・革婚式)の記念日に特に向いています。まだ夫婦としての関係が新鮮な時期に、「これからも一緒に明るく歩いていこう」という前向きなメッセージを届けます。

色の種類が多く(赤・ピンク・オレンジ・黄・白)、相手の好みに合わせやすい点も選ばれる理由のひとつです。

6. カーネーション(赤・ピンク)

花言葉:熱烈な愛・私の愛は生きている(赤)/ 感動・温かい心(ピンク)

カーネーションの「私の愛は生きている」という花言葉は、年を重ねた夫婦への贈り物として特別な意味を持ちます。特にルビー婚式(40年)に赤いカーネーションを選ぶと、花言葉と記念日の意味が重なります。

7. フリージア

花言葉:親愛の情・思いやり

フリージアの「親愛の情」は、恋愛的な熱さよりも、穏やかで確かな愛情を表します。結婚10年・15年などの節目に、関係が落ち着いて深まった今の気持ちを届けるのに合っています。

甘い香りが部屋に広がり、飾るだけで空間が変わります。

8. スイートピー

花言葉:門出・あなたは私の喜び

スイートピーは「あなたは私の喜び」という花言葉が、毎年を一緒に喜んでいる気持ちと重なります。1年目(紙婚式)の記念日に「一緒に始まった門出の日をお祝いしたい」という気持ちで選ばれます。

9. カスミソウ

花言葉:幸福・感謝・無邪気

カスミソウは単体よりも花束の脇役として使われることが多いですが、「幸福」「感謝」の花言葉は記念日の贈り物とよく合います。どんな花にも合わせやすく、花束全体を柔らかくまとめる効果があります。

10. 蘭

花言葉:優美・魅力的・気高さ

は優雅さと格調があり、20年(磁器婚式)・30年(真珠婚式)など長い年月の節目に合う花です。特にシンビジウムや胡蝶蘭(白)は日本でも高い品格のある花として認識されています。

長持ちし(切り花で2〜3週間、鉢植えで1〜2ヶ月)、特別な節目の贈り物として選ばれます。

11. ミモザ

花言葉:感謝・友情・明るい未来

ミモザの明るい黄色は、金婚式(50年)の「金色」と重なります。「50年間、感謝しています」という言葉を代わりに届けてくれる花です。2〜3月が旬で、春の記念日に向いています。

12. ひまわり

花言葉:あなただけを見つめる・憧れ

ひまわりの「あなただけを見つめる」は、パートナーへの一途な愛情を表します。夏(7〜8月)の記念日に特に合う花です。明るくて元気な印象で、記念日のお祝いに特別感を加えます。

13. ライラック

花言葉:初恋の思い出・青春の喜び

ライラックの「初恋の思い出」という花言葉は、「出会った頃の気持ちを今も大切にしている」というメッセージで結婚記念日に使えます。5月が旬の花で、ほのかな甘い香りがあります。


結婚記念日で避けたほうがいい花

花の名前花言葉・避ける理由
黄色いバラ「嫉妬」の花言葉があり、夫婦間のお祝いには不向き
白い菊日本では弔いの花のイメージが強く、お祝いの場にそぐわない
黄色いチューリップ「望みのない恋」「実らぬ愛」という花言葉がある
シクラメン「嫉妬」「疑惑」の花言葉に加え、語呂が縁起を気にされる場合がある
月下美人「はかない美」という花言葉が、長く続く関係のお祝いとは合いにくい

色で迷ったときは、相手が好きな色または記念日のテーマカラー(銀婚式なら白・シルバー、金婚式なら黄・ゴールド)を基準にすると選びやすくなります。


結婚記念日の花束を贈る実践ガイド

本数の選び方

バラを贈る場合、結婚年数と同じ本数を選ぶ方法があります。「10年目だから10本」という形で、年数が意味を持ちます。または12本(愛の誓い)、24本(24時間ずっと想っている)といった伝統的な本数も選ばれます。

メッセージカードの一言

「今年で〇年目。この花の花言葉は〇〇です。これからもよろしくお願いします」というシンプルな一文が、花束に力を加えます。花言葉を調べて書いた、という行為自体が気持ちの証拠になります。

花の手配タイミング

前日・当日に花屋で購入するのが鮮度の面で確実です。遠距離や日程が合わない場合は、オンラインフラワーショップで日時指定配送を利用すると当日に届けられます。人気の花屋や大型記念日(クリスマス・バレンタイン周辺)は混雑するため、1週間前には注文しておくと安心です。


よくある質問(FAQ)

Q1. 結婚記念日に夫が妻に花を贈るのは変ですか?

変ではありません。欧米では特に一般的で、日本でも記念日に花を贈る文化は広まっています。「この花の花言葉を調べて選んだ」という一言があれば、照れは吹き飛びます。

Q2. 妻が夫に花を贈ってもいいですか?

もちろんです。夫に花を贈ることはおかしくありません。観葉植物・鉢植え・ドライフラワーなど、飾り方にバリエーションをつけると受け取りやすい場合もあります。

Q3. 結婚記念日にバラ以外で何を贈ればいいですか?

芍薬(誠実・豊かさ)、桔梗(永遠の愛)、フリージア(親愛の情)、マーガレット(真実の愛)が代替候補です。年数に合わせて選ぶなら、上記の年数別テーブルを参考にしてください。

Q4. 銀婚式(25年)にはどんな花が合いますか?

白いバラ(純粋な愛)、ラベンダー(沈黙・忠実)、シルバーリーフ(ユーカリなど)を組み合わせた花束が「銀」のイメージに合います。白とシルバーグレーでまとめた上品なアレンジメントが人気です。

Q5. 金婚式(50年)にはどんな花が合いますか?

ミモザの黄色、黄色いバラ(金婚式では例外的に使われます)、ひまわりなど「金色・黄色」の花が選ばれます。ただし黄色いバラは「嫉妬」の花言葉があるため、添えるカードに「金婚式の50年に感謝して選んだ」という一言を入れると意味が明確になります。

Q6. 年数を気にせず記念日に花を贈るなら何が無難ですか?

赤・ピンクのバラは年数を問わずに使えます。相手の好きな色や花がある場合は、それを中心に組み立てると喜ばれます。花言葉を一言添えれば、どの花でも記念日らしい贈り物になります。

Q7. 花束の予算はどのくらいが適切ですか?

記念日の花束は3,000〜10,000円程度が一般的な目安です。節目の年(10年・25年・50年)には少し予算を上げて、特別なアレンジメントを選ぶ方も多いです。

Q8. 花と一緒に何かプレゼントを添えるべきですか?

花だけで十分な記念日の贈り物になります。もし添えるなら、相手が好きなスイーツや、2人で楽しめる体験(食事・旅行など)が記念日らしい組み合わせです。

Q9. 相手が花アレルギーの場合はどうすればいいですか?

花粉が少ない花(ガーベラ・カスミソウ・カーネーション)を選ぶか、ドライフラワー・プリザーブドフラワーを代替に使う方法があります。花粉が多いユリ・タンポポは避けた方が安全です。

Q10. 遠距離でパートナーに花を届けたい場合はどうすればいいですか?

オンラインフラワーショップで日時指定配送を利用できます。花束の種類と届け先を選んでメッセージカードを添えるだけで当日に届けられます。花屋によっては当日配送にも対応しています。


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