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算命学

算命学のやり方|自分で命式を出して読み解く5ステップ

VEIL編集部 監修

この記事のポイント

算命学のやり方を5ステップで解説。生年月日から干支を調べ、日干を確認して主星を導き出し、人体星図・大運まで自分で読み解く方法を初心者向けに丁寧にガイドする入門記事。

「算命学、自分でやってみたい」と思ったとき、最初の壁になるのが「どこから手をつけるか」です。

算命学の命式を手計算で完全に出すには、万年暦(万年暦表)と照合する作業が必要で、初心者にはハードルが高い。でも「主星を知って、読み方の基本を理解する」ところまでなら、今すぐ取り組めます。

この記事では、算命学の基本的なやり方を5ステップで整理します。

ステップ1:生年月日から「年干支・月干支・日干支」を調べる

算命学の出発点は、生年月日を3つの干支(六十干支)に変換することです。

  • 年干支:生まれた年の干支
  • 月干支:生まれた月の干支
  • 日干支:生まれた日の干支

変換方法

年干支は「年賀状の干支」で年支(十二支の部分)は広く知られていますが、年干(十干の部分)まで含めた六十干支への変換は、万年暦または計算式が必要です。

月干支・日干支は年賀状の干支とは別に割り当てられており、手計算だと煩雑です。

最も手軽なのは、無料の計算ツールを使うことです。算命学 無料|主星10種を生年月日で自動計算のツールに生年月日を入力すると、年干支・月干支・日干支を自動で計算してくれます。

手計算にこだわる場合は、算命学の入門書に付属している「万年暦一覧」を使い、生年月日に対応する干支を一つずつ照合します。

ステップ2:日干を確認する

命式の3つの干支(年干支・月干支・日干支)が出たら、次は「日干(にっかん)」を確認します。

日干は「日干支の十干の部分」、つまり日干支の最初の文字です。

たとえば日干支が「庚午(かのえうま)」なら、日干は「庚(かのえ)」です。

十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類で、それぞれが五行の陽または陰に対応しています。

日干読み方五行陰陽
きのえ
きのと
ひのえ
ひのと
つちのえ
つちのと
かのえ
かのと
みずのえ
みずのと

算命学では「日干がその人自身を表す」と考えます。日干こそが鑑定の最重要ポイントです。

ステップ3:日干から主星を導く

日干が確認できたら、対応する主星を調べます。主星は10種類で、日干と一対一で対応しています。

日干主星キーワード
甲(きのえ)貫索星(かんさくせい)自立・信念・独立
乙(きのと)石門星(せきもんせい)協調・社交・政治力
丙(ひのえ)鳳閣星(ほうかくせい)楽観・自然体・楽しむ力
丁(ひのと)調舒星(ちょうじょせい)感性・繊細・完璧主義
戊(つちのえ)禄存星(ろくぞんせい)魅力・奉仕・スケール
己(つちのと)司禄星(しろくせい)堅実・蓄財・家庭的
庚(かのえ)車騎星(しゃきせい)行動・スピード・正義感
辛(かのと)牽牛星(けんぎゅうせい)名誉・品格・責任感
壬(みずのえ)龍高星(りゅうこうせい)冒険・改革・自由
癸(みずのと)玉堂星(ぎょくどうせい)知恵・学問・育てる力

日干から主星を調べた時点で、算命学の基本的な「自分の性格の核」がわかります。

各主星の詳細な解説は算命学 主星一覧|10星の性格・特徴・適職を完全解説をご覧ください。

ステップ4:人体星図に星を配置する

主星(中心星)だけでなく、命式全体を使って「人体星図(じんたいせいず)」に5つの星を配置することで、算命学の鑑定がより立体的になります。

人体星図は人の体の5か所に対応しています。

      【頭】
    社会・仕事
【左手】  【右手】
受け取る  与える
    【胸】
   精神・信念
    【腹】
   現実・本質

各位置に配置される星は、命式(年干支・月干支・日干支)の各干支から算出されますが、この計算は複雑なため、入門段階では計算ツールを活用するのが現実的です。

人体星図の配置方法と読み方は算命学の命式の見方・読み方で詳しく解説しています。

十二大従星も確認する

人体星図には主星(十大主星)のほかに、エネルギーの強さを示す「十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)」も配置されます。

十二大従星は、「胎(たい)・養(よう)・長生(ちょうせい)・沐浴(もくよく)・冠帯(かんたい)・建禄(けんろく)・帝旺(ていおう)・衰(すい)・病(びょう)・死(し)・墓(ぼ)・絶(ぜつ)」の12種類です。エネルギーが「育まれる段階」から「消える段階」まで表されており、主星の性質がどれくらいの強さで発揮されるかを示します。

ステップ5:大運を確認する

命式から性格の傾向(主星・人体星図)を読んだら、次は「今の時期」を読むステップです。それが「大運(たいうん)」の確認です。

大運は、10の主星が10年ずつ順番に巡るサイクルです。男性と女性では巡る順序が逆になります(順行・逆行)。

大運を確認するには、命式から計算する必要があります。入門書の付録表や、計算ツールを使うと便利です。

自分の今の大運がわかったら、その大運の主星のキーワードを参照します。

  • 龍高星の大運なら:変化・海外・新しい世界へ踏み出す時期
  • 司禄星の大運なら:堅実に積み上げ、家庭や資産を育てる時期
  • 車騎星の大運なら:行動・勝負・挑戦の10年

大運のテーマと現在の自分の状況を照らし合わせると、「今の時期の意味」が見えやすくなります。

大運の詳しい読み方は算命学の大運の見方と読み方をご覧ください。

5ステップのまとめ

ステップ内容必要なもの
1生年月日を干支(年・月・日)に変換する万年暦 or 計算ツール
2日干支から「日干」を確認するステップ1の結果
3日干から主星を導く主星対応表
4人体星図に5つの星を配置する計算ツール or 入門書
5大運を確認して今の時期のテーマを読む計算ツール or 入門書

ステップ1〜3だけでも、算命学の基本的な性格分析ができます。ステップ4〜5まで進むと、より立体的な鑑定が可能になります。

自分でやってみたいなら計算ツールから

手計算で完全な命式を出すには時間と知識が必要ですが、まず自分の主星を確認するだけなら、計算ツールがすぐに使えます。

算命学 無料|主星10種を生年月日で自動計算で生年月日を入力すると、日干と主星をすぐに確認できます。

算命学を本格的に学びたい方は算命学の始め方|独学・書籍・スクールの選び方ガイドもご覧ください。

よくある質問

算命学の命式は自分で手計算できますか?

できますが、万年暦との照合が必要で手間がかかります。年干支は比較的簡単に調べられますが、月干支・日干支の算出は手計算で複雑です。入門段階では計算ツールを活用して主星と人体星図を確認し、手計算の方法は書籍で徐々に学ぶのが現実的です。

主星を知るだけで算命学を使えますか?

はい、主星だけでも「自分の性格の核」と「他者の性格傾向」を読む入口として使えます。人間関係で「あの人はなぜあんな動き方をするのか」を主星の視点から考えるだけでも、新しい気づきが生まれます。人体星図・大運まで含めると、より立体的な分析ができます。

算命学のやり方を正確に習得するにはどうすればいいですか?

書籍・通信講座・スクールの3つが主な方法です。独学なら高尾義政氏の著作が基本文献になります。段階別の学び方は算命学の学び方|段階別カリキュラムで詳しく解説しています。

大運の計算は難しいですか?

手計算では、命式から出発月数を算出し、順行・逆行の判断を加える必要があり、初心者にはやや複雑です。計算ツールや算命学専用のアプリを活用するのが現実的です。概念を理解した上でツールを使い、計算の仕組みは書籍で学ぶのがバランスの良い進め方です。

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