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神社・参拝 ·

関東の御朱印巡りおすすめ10選|東京・埼玉・神奈川

関東で御朱印巡りを始めるなら押さえたい神社・寺院10選。明治神宮・浅草寺・川越氷川神社など各地の見どころ・アクセス・季節限定御朱印を詳しく解説します。

この記事のポイント

関東で御朱印巡りを始めるなら押さえたい神社・寺院10選。明治神宮・浅草寺・川越氷川神社など各地の見どころ・アクセス・季節限定御朱印を詳しく解説します。

関東には、週末1日で複数の御朱印をいただける立地の良さと、それぞれ異なる歴史・雰囲気を持つ社寺が集まっています。都心から電車で30分圏内に明治神宮や浅草寺があり、足を伸ばせば川越や鎌倉へも日帰りで行ける。そのアクセスの良さが、関東の御朱印巡りを始めやすい理由のひとつです。

この記事では、関東エリアで御朱印巡りをする際に押さえておきたい神社・寺院を10か所ピックアップし、各地の特徴・見どころ・季節限定御朱印の情報を整理します。


関東の御朱印巡りの魅力

関東の御朱印巡りには、他の地域にはない特徴があります。

ひとつは「時代の重なり」です。浅草寺(628年創建)から明治神宮(1920年創建)まで、1400年近いスパンで社寺が共存しています。同じ一日に異なる時代の建築様式と雰囲気を体感できるのは、関東ならではの経験です。

もうひとつは「季節限定御朱印の充実」です。近年、川越氷川神社の縁むすび風鈴や鶴岡八幡宮の節句御朱印など、季節ごとに変わる特別御朱印を目当てに参拝する方が増えています。SNSを通じてその美しさが広まり、遠方から訪れる人も少なくありません。


必訪の主要神社・寺院10選

明治神宮(東京都渋谷区)

明治天皇と昭憲皇太后を祀る、東京を代表する神社のひとつです。1920年(大正9年)の創建後、全国各地から献木された約70万本の木々が育ち、今では都心に広がる深い森として多くの参拝者に親しまれています。

御朱印は本殿に向かう途中の授与所でいただけます。明治神宮の御朱印は「明治神宮」の文字を中心にしたシンプルなスタイルが基本です。年始や例大祭の時期には特別な御朱印が頒布されることがあります(詳細は公式サイトで要確認)。

アクセスは原宿駅(JR・地下鉄)から徒歩すぐ。南参道入口から本殿まで歩いて約10分。参道を歩く時間そのものが、日常から気持ちを切り替えてくれる時間になります。

浅草寺(東京都台東区)

東京最古の寺院とされる浅草寺は、628年に創建されたと伝わります。御本尊は聖観世音菩薩(聖観音)で、雷門から仲見世通り、宝蔵門、本堂へと続く参道の雰囲気は、訪れるたびに江戸の空気を感じさせます。

御朱印は本堂の脇にある朱印所でいただけます。観音様の梵字「サ」が入った御朱印は、浅草寺らしい風格のある一枚です。縁日の日や特定の行事の日には、通常とは異なる朱印が押されることもあります(詳細は公式サイトで要確認)。

アクセスは都営浅草線・東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩5分。

川越氷川神社(埼玉県川越市)

約1500年前の創建と伝わる川越氷川神社は、素盞嗚尊・奇稲田姫命ほか三柱の神を祀り、縁結びの神社として広く知られています。境内の雰囲気は落ち着いた中にも品があり、七五三や結婚式で訪れる家族も多い場所です。

御朱印の種類が豊富で、通常の御朱印のほか、月替わりの御朱印や季節限定のデザインも頒布されています。夏の「縁むすび風鈴」の期間は特に多くの参拝者が訪れます。

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アクセスは西武新宿線・JR川越線の本川越駅・川越駅から徒歩約15〜20分。川越の小江戸エリアと合わせて歩く観光コースが人気です。

鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

鎌倉幕府の守護神として創建された鶴岡八幡宮は、源頼朝が1180年に現在地に遷座した歴史を持ちます。鎌倉を代表する神社として、国内外から多くの参拝者が訪れます。

大石段を上った先の本宮でいただく御朱印は「八幡大菩薩」の力強い墨書きが特徴。境内には若宮・旗上弁財天社など複数の社があり、それぞれで御朱印をいただける場所もあります。年間を通じて節句や例大祭に合わせた季節御朱印が頒布されることがあります(詳細は公式サイトで確認)。

アクセスはJR横須賀線・江ノ島電鉄の鎌倉駅から徒歩約10分。鎌倉の街歩きと合わせて、長谷寺や円覚寺も巡れるルートが人気です。

氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)

武蔵国一宮として知られる大宮の氷川神社は、2400年以上前の創建と伝わる関東最古の神社のひとつです。東京都・埼玉県に約280社ある氷川神社の総本社で、素盞嗚尊・稲田姫命・大己貴命を祀ります。

約2キロにわたる参道は、日本でも有数の直線参道として知られています。御朱印は拝殿脇の授与所でいただけます。

アクセスはJR宇都宮線・高崎線・京浜東北線の大宮駅から徒歩約15分、または東武野田線の大宮公園駅から徒歩約5分。

成田山新勝寺(千葉県成田市)

真言宗智山派の大本山で、940年(天慶3年)の創建。本尊の不動明王は「成田不動」として全国から信仰を集め、年間多くの参拝者が訪れる関東有数の寺院です。

御朱印は本堂をはじめ、境内の各お堂で種類別にいただけます。複数の御朱印を巡る「成田山七福神参り」のような巡拝も楽しめます(詳細は公式サイトで確認)。

アクセスはJR成田線・京成電鉄の成田駅・京成成田駅から徒歩約10〜15分。参道の鰻料理の老舗が並ぶ表参道も見どころです。

日光東照宮(栃木県日光市)

江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀る日光東照宮は、1617年(元和3年)の創建。絢爛豪華な建築群は世界遺産に登録されており、五重塔・陽明門・眠り猫など見どころが境内随所に広がります。

御朱印は複数の社殿でいただける「巡拝」スタイルも人気。日光東照宮の御朱印のほか、二荒山神社・輪王寺の御朱印も合わせていただく方が多くいます。

アクセスはJR日光線・東武日光線の日光駅・東武日光駅からバスで約10分。日光を日帰りで巡る場合は早出がおすすめです。

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東京大神宮(東京都千代田区)

「東京のお伊勢さま」として親しまれる東京大神宮は、1880年(明治13年)に伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。縁結びの神社としても知られ、造化三神のうちムスビの神々が祀られています。

御朱印はシンプルながら品のある仕上がり。混雑する日は御朱印の受付に時間がかかることもあるため、平日の午前中に訪れる方が多い傾向があります。

アクセスは東京メトロ有楽町線・南北線の飯田橋駅から徒歩3分。

三嶋大社(静岡県三島市)

関東を少し外れますが、東海道の要衝に鎮座する三嶋大社は伊豆国一宮として古くから篤い信仰を集めてきた神社です。大山祇命と積羽八重事代主神を祀り、開運・縁結びのご利益で知られます。

境内の宝物館には国宝の梅蒔絵手箱など貴重な文化財が収蔵されており、神社としての格の高さを感じられます。

アクセスはJR東海道線・新幹線こだまの三島駅から徒歩約7分。

筑波山神社(茨城県つくば市)

霊山・筑波山(877m)の中腹に鎮座する筑波山神社は、古くから「西の富士、東の筑波」と呼ばれた関東の名山を御神体とする神社です。伊弉諾尊・伊弉冊尊の夫婦神を祀り、縁結びの神社としても知られます。

山頂付近には男体山に御嶽神社、女体山に本殿があり、ケーブルカーで登ることができます。山頂の御朱印と山麓の御朱印を合わせていただく参拝スタイルも人気です。

アクセスはつくばエクスプレスのつくば駅からバスで約40分。


関東ならではの限定御朱印・季節御朱印

関東の社寺で頒布される限定・季節御朱印の主な例を挙げます。

川越氷川神社は月替わりの御朱印デザインで知られ、季節の花や風物詩をあしらったものが頒布されています。特に夏の縁むすび風鈴期間と、秋の紅葉をモチーフにした時期は問い合わせが増えます。

鶴岡八幡宮では、雛祭・端午の節句・七夕など節句に合わせた期間限定御朱印を頒布してきた実績があります。毎年内容が変わるため、公式サイトやSNSで最新情報を確認するのが確実です。

日光東照宮エリアでは、二社一寺(東照宮・二荒山神社・輪王寺)合わせて御朱印を収集する参拝スタイルがあり、3か所それぞれの御朱印を揃えることを楽しむ参拝者が多い傾向があります。


御朱印巡りに必要な準備

御朱印帳の選び方

御朱印巡りに欠かせないのが御朱印帳です。サイズは小判(約11×16cm)と大判(約12×18cm)の2種類が主流で、見開き御朱印をいただく機会が多い場合は大判が使いやすいとされています。

御朱印帳おすすめ選び方ガイドでは、素材・綴じ方・デザイン別の選び方を詳しく解説しています。初めての一冊を選ぶ際の参考にしてください。

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服装と持ち物

神社・寺院への参拝に特別なドレスコードはありませんが、境内は砂利道や石段が多く、歩きやすい靴が基本です。特に鎌倉や日光では石段の昇降が多いため、フラットなシューズが安心です。

持ち物として便利なのは御朱印帳ケース。バッグの中で表紙が傷むのを防ぎます。

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御朱印をいただく際のマナー

授与所では御朱印帳を表紙を上にして両手で渡します。いただきたいページを開いて渡す必要はなく、閉じた状態でお渡しします。御朱印代(初穂料)は300〜500円が多く、小銭を用意しておくとスムーズです。

参拝前に手水舎で手を清め、本殿でしっかり参拝してから御朱印をいただくのが基本的な順序です。


関東の御朱印巡りモデルコース

1日コース:東京中心エリア

朝9時〜:明治神宮(原宿) 南参道から本殿まで歩いて参拝、御朱印をいただく。所要約60分。

昼前〜:東京大神宮(飯田橋) 原宿から電車で移動。境内はコンパクトで参拝・御朱印合わせて30〜40分。昼食は神楽坂周辺で。

午後〜:浅草寺(浅草) 飯田橋から都営大江戸線で浅草へ。本堂参拝・御朱印・仲見世散策で2時間ほど余裕を持って。

2日コース:東京+鎌倉

1日目:東京(明治神宮→東京大神宮→浅草寺) 上記の1日コースを参考に。

2日目:鎌倉(鶴岡八幡宮→長谷寺→建長寺) 朝9時前に鎌倉駅到着。鶴岡八幡宮から参拝を始め、長谷寺・建長寺を組み合わせると3か所の御朱印が揃います。鎌倉の路地を歩きながら昼食を挟んで15時頃までの行程が無理なく回れます。


地元グルメ・お土産との組み合わせ

鎌倉

長谷寺周辺の「長谷通り」にはカフェや和雑貨店が並んでいます。参拝の合間に鎌倉野菜を使ったランチを楽しむコースが定番です。お土産は鎌倉彫・豊島屋の鳩サブレーなどが人気。

川越

「小江戸」川越の参道沿いには、さつまいもスイーツや老舗の和菓子屋が続きます。川越氷川神社の後は蔵造りの町並みを歩きながら芋菓子を食べ歩くのが定番コースです。

日光

東照宮の帰りに日光湯波(湯葉)料理の老舗を訪れる方が多い傾向があります。表参道には土産物店が並び、日光彫の小物や地酒なども見つかります。


公共交通でのアクセス情報

社寺最寄り駅・バス停駅からの目安
明治神宮JR原宿駅徒歩2分
浅草寺地下鉄浅草駅徒歩5分
川越氷川神社西武本川越駅徒歩15〜20分
鶴岡八幡宮JR鎌倉駅徒歩10分
氷川神社(大宮)JR大宮駅徒歩15分
成田山新勝寺JR成田駅徒歩10〜15分
日光東照宮東武日光駅バス10分
東京大神宮地下鉄飯田橋駅徒歩3分
三嶋大社JR三島駅徒歩7分
筑波山神社つくば駅バス40分

詳細なバス・電車の時刻は各公式サイトや交通機関の公式サイトでご確認ください。

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よくある質問

Q. 御朱印を複数の神社でいただく順番は決まっていますか?

特に決まった順番はありません。ただ、地元の氏神様や伊勢神宮の遥拝社(東京大神宮など)を最初に参拝してから他の神社へ向かうという考え方を伝える方もいます。これは慣習の一つであって、必須ではありません。

Q. 御朱印帳を忘れたときはどうすればいいですか?

多くの神社・寺院では、紙(書き置き)でいただける御朱印を用意しています。書き置きの御朱印は専用ファイルに保管するか、御朱印帳に貼って保存します。一部の社寺では直書きのみの場合もあるため、事前に確認を。

Q. 子ども連れでも御朱印巡りはできますか?

明治神宮・浅草寺・川越氷川神社など、バリアフリーの整備が進んでいる社寺では子ども連れでも参拝しやすい環境が整っています。鎌倉の石段が続くエリアや日光の山道は小さなお子さんには負担になる場合があります。事前に各社寺の公式サイトで境内の状況を確認しておくと安心です。

Q. 御朱印の初穂料はどのくらい用意すればいいですか?

一般的に1件300〜500円が多い傾向があります。複数の社寺を巡る場合、5〜6か所で2,000〜3,000円を想定しておくと余裕があります。小銭(100円玉・500円玉)を多めに用意すると授与所でのやり取りがスムーズです。


御朱印帳を手に、関東の社寺へ

御朱印帳を手に入れたら、まずは地元の氏神様や通いやすい神社から始めてみると、自然と参拝のリズムができていきます。関東は一日で複数を回れる立地の良さがある分、欲張りすぎてかえって疲れてしまうことも。2〜3か所をゆっくり味わうペースが、巡礼の楽しさを長続きさせる方法だとされています。

御朱印帳の選び方に迷ったら御朱印帳おすすめ選び方ガイドを、神社にゆかりの縁結びも気になる方は縁結び神社おすすめ15選もあわせてどうぞ。

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