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暦・吉日読む目安 約11分

吉日カレンダー2027年|天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日

執筆・編集:VEIL編集部
2027年の天赦日は2月28日・4月29日・5月15日・7月14日・9月26日・12月11日の6日。うち一粒万倍日と重なる最強開運日は7月14日・9月26日・12月11日の3日で、2026年の4日から1日減る。己巳の日は2月19日・4月20日・6月19日・8月18日・10月17日・12月16日の6日。日付は複数の暦と照合した正典データから算出し、天赦日は季節×干支のルールで検算している。六曜は国立天文台の令和9年暦要項(朔弦望・二十四節気)から旧暦を組み立てて算出し、2027年の大安は60日。ただし12月28日以降は2028年の中気が未公表のため出していない。

2027年の吉日を月別にまとめました。 天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日・己巳の日を、1年ぶん通しで確認できます。2026年版と並べて見たい場合は吉日カレンダー2026年へ、今日がどの吉日にあたるかだけを知りたい場合は今日の吉日へどうぞ。

2027年の最強開運日は3日

天赦日と一粒万倍日が重なる日は「最強開運日」と呼ばれます。2027年は3日です。

日付曜日重なる吉日六曜
7月14日水天赦日+一粒万倍日仏滅
9月26日日天赦日+一粒万倍日先負
12月11日土天赦日+一粒万倍日赤口

2026年は4日あったので、1日減る計算になります。週末に当たるのは9月26日(日)と12月11日(土)の2日で、平日に動きにくい人が使えるのはこの2日だけです。仕事の都合で日を選びにくいなら、この2日はかなり早い段階で押さえておく価値があります。

上の表のとおり、3日とも大安ではありません。式場や記帳所の予約で「大安を押さえたい」という条件が先にある場合、最強開運日とは別の日を探すことになります。ただし天赦日は六曜より格上の暦注として扱われるのが通例で、仏滅と重なっても天赦日を優先する考え方が一般的です。どちらを上に置くかで選ぶ日が変わるので、先に自分の基準を決めてから表を見るのが早道です。

2027年の天赦日は6日

天赦日は暦の上で最上とされる日で、季節と日の干支の組み合わせで決まります。年に5〜6回しかまわってきません。

日付曜日一粒万倍日との重なり六曜
2月28日日—仏滅
4月29日木—先勝
5月15日土—先勝
7月14日水重なる仏滅
9月26日日重なる先負
12月11日土重なる赤口

上半期(2月28日・4月29日・5月15日)は一粒万倍日と重ならず、天赦日が単独で立ちます。逆に下半期の3日はすべて重なるため、2027年は後半に強い年という並びです。大きな決めごとを急がなくてよいなら、下半期に寄せるほうが選択肢が増えます。

六曜のほうは6日すべてが大安を外しています。内訳は仏滅2日・先勝2日・先負1日・赤口1日で、2027年は「天赦日かつ大安」という日が1日もありません。2026年は6日のうち2日が大安だったので、この点でも並びが変わります。

月別カレンダー

月天赦日一粒万倍日大安寅の日(金運)巳の日(金運)
1月—9日・12日・21日・24日2日・13日・19日・25日・31日11日・23日2日・14日・26日
2月28日2日・8日6日・11日・17日・23日4日・16日・28日7日・19日
3月—4日・7日・12日・19日・24日・31日1日・7日・11日・17日・23日・29日12日・24日3日・15日・27日
4月29日6日・15日・18日・27日・30日4日・9日・15日・21日・27日5日・17日・29日8日・20日
5月15日12日・13日・24日・25日3日・7日・13日・19日・25日・31日11日・23日2日・14日・26日
6月—5日・7日・8日・20日5日・11日・17日・23日・29日4日・16日・28日7日・19日
7月14日1日・2日・14日・17日・26日・29日9日・15日・21日・27日10日・22日1日・13日・25日
8月—6日・7日・13日・20日・25日6日・12日・18日・24日・30日3日・15日・27日6日・18日・30日
9月26日1日・6日・9日・14日・21日・26日4日・10日・16日・22日・28日8日・20日11日・23日
10月—3日・9日・21日・30日2日・8日・14日・20日・26日・30日2日・14日・26日5日・17日・29日
11月—2日・14日・15日・26日・27日5日・11日・17日・23日・28日7日・19日10日・22日
12月11日10日・11日・22日・23日4日・10日・16日・22日1日・13日・25日4日・16日・28日

一粒万倍日の数は月によって偏ります。2月は2日しかない一方、3月・7月・9月は6日あります。「来月中に始めたい」という決め方をすると月によって候補が3倍違うので、月をまたいで探すほうが現実的です。

大安は2027年に60日あります(12月28日〜31日を除いた集計。理由は後述)。月あたり4〜6日で、旧暦の月が替わるところで間隔が縮むため、10月のように月内で6日並ぶ月と、7月・12月のように4日しかない月が出ます。

大安と一粒万倍日が重なる日は10日

六曜と暦注は別系統なので、両方を満たす日はそれほど多くありません。2027年は10日です。

日付曜日
3月7日日
4月15日木
4月27日火
5月13日木
5月25日火
6月5日土
8月6日金
10月30日土
12月10日金
12月22日水

土日に当たるのは3月7日(日)・6月5日(土)・10月30日(土)の3日です。契約や届出のように平日しか動かせない用事なら、4月15日・5月13日・12月10日あたりが取りやすい並びになります。

一粒万倍日 2027年の全55日(曜日と重なる暦注つき)

上の月別カレンダーから一粒万倍日だけを抜き出し、曜日と、同じ日に重なる暦注を並べました。2027年の一粒万倍日は全55日で、月に2〜6日あります。土日に当たるのは15日で、年明けすぐの土日は1月9日(土)と1月24日(日)です。

月日数一粒万倍日(曜日)同じ日に重なる暦注
1月4日9日(土)・12日(火)・21日(木)・24日(日)21日:不成就日
2月2日2日(火)・8日(月)—
3月6日4日(木)・7日(日)・12日(金)・19日(金)・24日(水)・31日(水)7日:大安/12日:寅の日/24日:寅の日
4月5日6日(火)・15日(木)・18日(日)・27日(火)・30日(金)15日:大安・不成就日/27日:大安
5月4日12日(水)・13日(木)・24日(月)・25日(火)13日:大安/25日:大安・不成就日
6月4日5日(土)・7日(月)・8日(火)・20日(日)5日:大安/7日:巳の日
7月6日1日(木)・2日(金)・14日(水)・17日(土)・26日(月)・29日(木)1日:巳の日/14日:天赦日/17日:不成就日
8月5日6日(金)・7日(土)・13日(金)・20日(金)・25日(水)6日:大安・巳の日/20日:不成就日
9月6日1日(水)・6日(月)・9日(木)・14日(火)・21日(火)・26日(日)26日:天赦日・不成就日
10月4日3日(日)・9日(土)・21日(木)・30日(土)30日:大安
11月5日2日(火)・14日(日)・15日(月)・26日(金)・27日(土)—
12月4日10日(金)・11日(土)・22日(水)・23日(木)10日:大安・不成就日/11日:天赦日/22日:大安

2026年は65日あったので、10日少ない年になります(2026年の一粒万倍日)。日付・六曜・干支は、上の月別カレンダーと下の不成就日の表と同じ暦データから出しています。

吉日なのに避けたほうがいい日(不成就日との重なり)

吉日だけを並べた表には、都合の悪い日が写りません。一粒万倍日は凶日である不成就日と重なることがあり、2027年は7日あります。

不成就日と重なる一粒万倍日曜日同じ日に重なる暦注
1月21日木先勝
4月15日木大安
5月25日火大安
7月17日土先勝
8月20日金先勝
9月26日日天赦日・先負
12月10日金大安

9月26日は、このページで最強開運日として挙げている3日のうちの1日です。天赦日・一粒万倍日・不成就日が同じ日に重なります。天赦日は暦の最上位とされ、不成就日の凶を打ち消すという考え方が一般的なので、避ける必要はありません。ただし週末の最強開運日として押さえるなら、この並びは知ったうえで決めるほうがすっきりします。

4月15日・5月25日・12月10日の3日は、大安と一粒万倍日が重なっているのに不成就日でもあるという並びです。大安だけを見て選ぶと気づけません。不成就日そのものの考え方は不成就日とは、2027年の全日程は2027年の不成就日にあります。

己巳の日は年6日

巳の日のうち、日の干支が己巳になる日を己巳の日と呼びます。60日に1回まわってくるため、年に6日です。巳の日のなかで最も強いとされ、金運の行事を当てる日として選ばれます。

日付曜日六曜
2月19日金先勝
4月20日火仏滅
6月19日土先勝
8月18日水大安
10月17日日友引
12月16日木大安

財布をおろす日を選ぶなら、この6日が第一候補になります。土日に当たるのは6月19日と10月17日の2日です。六曜まで揃えたいなら、大安と重なるのは8月18日(水)と12月16日(木)の2日で、どちらも平日です。

2027年の六曜はどこまで確定していて、どこから出していないか

このページの大安の列は、2026年8月24日に旧暦データを2027年ぶんまで延ばしたことで載せられるようになりました。それ以前は「2027年1月6日まで」しか照合できておらず、六曜の列を空けていました。同じ書き方が残っていた他の2027年ページも、あわせて直しています。

六曜は「旧暦の月+旧暦の日」を6で割った余りで決まります。つまり旧暦の各月がいつ始まるか(朔の日)が分からないと、1日ぶん丸ごとずれるという性質があります。そこで朔の日付は推定せず、国立天文台が官報告示にもとづいて公開している暦要項から取りました。

朔の日をその旧暦月の1日として並べ、中気を含まない月が閏月になるという規則で閏月の有無を確かめました。2027年は12か月すべてが中気を1つずつ含むため、閏月はありません。同じ手順で2026年を組み直したところ、国立天文台が公開している12回の朔と完全に一致したので、手順そのものの検算も済んでいます。

出来上がった六曜は、外部の暦3社の公開値と突き合わせました。1月〜12月の大安の日が arachne暦 と 日めくりカレンダー.com の一覧に一致し、日ごとの並びも 便利コム の2027年カレンダーと一致しています(いずれも2026年8月25日閲覧)。

12月28日から31日を空欄にしている理由

2027年12月28日に始まる旧暦の月が、旧12月なのか閏11月なのかは、2028年の大寒がいつ来るかを見ないと決まりません。2028年の暦要項は国立天文台が2027年2月に公表する予定で、いまは手元にありません。並びから言えば旧12月ですが、そこを推測で埋めると年末4日ぶんの六曜が丸ごと誤りになります。確認できていないものは出さない方針なので、この4日は空けたままにしてあります。2028年版が公開されたら延長します。

天赦日・一粒万倍日・寅の日・巳の日・己巳の日には、この制約はかかりません。天赦日は季節と日の干支、寅の日・巳の日は日の干支だけで決まり、旧暦を経由しないためです。

よくある質問

Q. 2027年の最強開運日はいつですか?

7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土)の3日です。いずれも天赦日と一粒万倍日が重なります。2026年は4日あったので1日減ります。週末は9月26日と12月11日の2日です。

Q. 2027年に天赦日がない月はどこですか?

1月・3月・6月・8月・10月・11月の6か月には天赦日がありません。この時期に日を選びたい場合は、一粒万倍日か、金運なら寅の日・巳の日から選ぶことになります。

Q. 一粒万倍日が最も多い月はいつですか?

3月・7月・9月がそれぞれ6日で最多です。逆に最も少ないのは2月の2日で、次に少ないのが1月・5月・6月・12月の4日です。始める日を選びたい場合、2月は候補が限られます。

Q. 2027年の大安は何日ありますか?

60日です(12月28日〜31日を除いた集計)。最も多いのは3月・5月・10月の6日で、最も少ないのは7月と12月の4日です。一粒万倍日と重なる大安は年10日、天赦日と重なる大安は2027年は0日です。

Q. 仏滅の日も知りたいのですが、どこにありますか?

六曜は6日で一巡するので、大安の日から数えれば残りも決まります。大安の翌日が赤口、以下 先勝・友引・先負・仏滅の順で、仏滅の次がまた大安です。旧暦の月が替わる日だけ順番がリセットされるので、たとえば2027年10月は28日(先勝)の翌29日がいきなり仏滅に戻ります。日付を1日ずつ確かめたい場合は今日の吉日で個別に見られます。

Q. 日付はどこから取っていますか?

一粒万倍日は複数の暦を照合した正典データから、天赦日は季節と日の干支のルールで算出したうえで同じ日付が独立した複数の暦で一致することを確認しています。寅の日・巳の日・己巳の日は日の干支から計算しています。六曜は国立天文台の令和9年暦要項(朔弦望・二十四節気)から旧暦を組み立てて算出し、外部の暦3社の公開値と照合しました。デプロイのたびに自動で検算しており、記事中の日付が正典とずれていればそこで止まる仕組みです。

Q. 2027年の入籍日・引っ越し日もこのページで決められますか?

このページは暦注の一覧なので、行動別に向くかどうかまでは出しません。日付を入れて判定したい場合は入籍に良い日や引越しに最適な吉日カレンダーのツールを使ってください。2027年の日付にも対応しています。

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