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引越しに絶対避けたい凶方位 — 五黄殺・暗剣殺・本命殺の見方

VEIL編集部 監修 約6分で読めます
引越し 凶方位とは?
九星気学の凶方位である五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺の意味と2026年の方角を解説。引越し前に知っておきたい方位の見方と、凶方位を避けられない場合の対処法も紹介。

この記事のポイント

九星気学の凶方位である五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺の意味と2026年の方角を解説。引越し前に知っておきたい方位の見方と、凶方位を避けられない場合の対処法も紹介。

九星気学には、引越しの方位選びで特に気をつけるべき「四大凶方位」があります。五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺の4つです。 これらは単なる縁起担ぎではなく、気学の体系において明確な定義を持つ概念です。どの方位がなぜ凶とされるのかを理解しておくと、方位選びのときに迷いが減ります。

四大凶方位とは

九星気学では、8つの方位それぞれに九星が配置されます。その配置(年盤・月盤)によって、特定の方位が「凶」と判定される仕組みになっています。

凶方位は大きく2種類に分かれます。

  • 全員に共通する凶方位(五黄殺・暗剣殺)
  • 本命星によって変わる個人的な凶方位(本命殺・本命的殺)

五黄殺(ごおうさつ)

五黄土星が配置される方位を「五黄殺」と呼びます。五黄土星は九星の中で最も強烈なエネルギーを持つとされ、その方向への移動は誰にとっても避けたほうが良いとされています。

「五黄殺方向に動くと、努力が実りにくく停滞感を感じやすい」と気学では伝えられています。特に引越しのような長期滞在を伴う移動では、その影響が長く続くと考えられます。

暗剣殺(あんけんさつ)

五黄殺と正反対の方位が「暗剣殺」です。五黄殺が五黄土星のある方位そのものを指すのに対し、暗剣殺は五黄土星の対向方位です。

「突然の災難や外部からの予期せぬトラブルが起きやすい」とされており、五黄殺と並んで最大級の凶方位として扱われます。自分の意志とは関係なく外部事情に振り回されるイメージが、暗剣殺の特徴です。

本命殺(ほんめいさつ)

自分の本命星と同じ星が配置される方位が「本命殺」です。一見すると相性が良さそうに思えますが、気学では逆の解釈をします。自分自身の星と向き合う方向への移動は、自我と直結するエネルギーの衝突を招くとされています。

「本命殺方向への引越しは、自分の弱点がより表面化しやすくなる」と気学書では説明されることが多いです。

本命的殺(ほんめいてきさつ)

本命殺の正反対の方位が「本命的殺」です。本命殺のエネルギーの影響が反対側にも波及するという考え方に基づきます。本命殺よりも影響が間接的と解釈する流派もありますが、いずれにしても避けたほうが無難とされています。

2026年の凶方位一覧

2026年は二黒土星が中宮に入り、五黄土星は北に配置されます。

凶方位の種類2026年の方角対象
五黄殺全員
暗剣殺全員
歳破北(北北西寄り)全員
本命殺本命星の方位(個人差あり)各個人
本命的殺本命殺の反対方位各個人

2026年は北と南の両方向に全員共通の凶方位が集中しています。転勤や家族の事情でやむを得ず北・南方向に移動が必要な場合は、後述の対処法も参考にしてください。

本命星別・2026年の個人凶方位

本命殺(自分の本命星の方位)は以下のとおりです。年盤ベースの参照値なので、引越し月の月盤との組み合わせで最終確認してください。

本命星本命殺(年盤)本命的殺(年盤)
一白水星東(一白水星の方位)西
二黒土星中宮(方位なし)
三碧木星東南北西
四緑木星東(本命的殺)東南
五黄土星北(五黄殺と重複)南(暗剣殺と重複)
六白金星北西東南
七赤金星西
八白土星北東南西
九紫火星南西北東

五黄土星生まれの方は、五黄殺・暗剣殺と本命殺・本命的殺が重なるため、2026年は特に方位の慎重な選択が求められます。

凶方位への引越しが避けられない場合の対処法

転勤・家族の病気・経済的な理由など、どうしても凶方位への移動が避けられないケースは少なくありません。気学ではそのような場合のための知恵も伝えられています。

方位除けのお祓い

神社でのお祓い(方位除け・方除け)を受ける方法が最もオーソドックスです。詳細は方位除けのお祓いについての記事でまとめています。

吉日に移動日を設定する

引越し当日を一粒万倍日天赦日、大安に合わせることで、凶方位の影響を和らげようとする考え方があります。良いエネルギーを持つ日に移動することで、方位のマイナス面を補う発想です。

事前に吉方位へ「方位取り」をする

引越しの前に、吉方位の方向へ一泊以上の旅行をする「方位取り」を行う流派があります。あらかじめ吉の気を補充しておくことで、凶方位の影響を軽減するという考え方です。

荷物と本人の移動日を分ける

引越しの当日を厳密に吉日にすることが難しい場合、荷物搬入と自分自身の移動を別日に分ける方法もあります。気学では「体が動いた日」が方位の基準になるため、本人の移動日だけを吉日に設定する発想です。

「凶方位だから絶対ダメ」ではない

ここまで凶方位の内容を解説しましたが、一点補足しておきたいことがあります。

九星気学の方位論は「傾向と確率」の話であり、凶方位に引越したからといって必ず不運が続くわけではありません。 気学を長年研究している専門家の間でも、個人の体質・月盤・転居後の過ごし方など多くの要素が絡むとされています。

方位はひとつの参考情報として活用しながら、もし選択の余地があれば吉方位を優先する。その程度の軽やかな向き合い方で十分です。引越しそのものが「場の気を変える」前向きなきっかけでもあります。

よくある質問

五黄殺と暗剣殺はどちらが凶が強いですか?

一般的に五黄殺のほうが強い凶とされますが、流派によって解釈が異なります。五黄殺は「引きずり込まれるような停滞」、暗剣殺は「予期せぬ外部からのトラブル」という質の違いがあると伝えられています。

本命殺の方位でも、月盤では吉方位になる場合はありますか?

年盤で本命殺の方位でも、月盤では別の星が配置されるため、月盤上は吉方位になることがあります。年盤と月盤の両方を確認するのが基本ですが、「年盤の凶 + 月盤の吉」の場合の判断は流派によって分かれるため、気学を専門とする占師に相談するのが確実です。

凶方位に引越した後に吉方位旅行をしたら効果はありますか?

「後から吉方位の気を補う」という考え方は気学の実践でよく見られます。引越し後でも継続的に吉方位へ旅行することで、気のバランスを整えていくというアプローチです。

子どもの方位も親と一緒に判断しますか?

子どもはそれぞれの本命星を持つため、厳密には親の本命星とは別に確認が必要です。ただし、子どもが幼い場合は親の本命星を基準に考える解釈も一般的です。

方位の影響はどのくらいの期間続きますか?

引越しのような長期滞在を伴う場合、方位の影響が現れるのは転居後3ヶ月〜3年程度と言われることが多いです。これも流派や個人によって考え方は異なります。

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