パワーストーン

誕生石一覧|1月〜12月の石の意味と選び方

誕生石は、自分の生まれ月に対応するパワーストーンです。身に着けることで「持ち主を守り、幸運をもたらす」と古くから信じられてきました。2021年には全国宝石卸商協同組合が日本の誕生石を改定し、従来の13石から29石に拡大されています。

誕生石一覧表|1月〜12月

各月の代表的な誕生石と、その意味をまとめました。

主な誕生石石の意味
1月ガーネット深紅真実、友愛、忠実
2月アメジスト誠実、心の平和、直感力
3月アクアマリン水色幸福、富、聡明
4月ダイヤモンド透明永遠の絆、純潔、不屈
5月エメラルド幸運、希望、安定
6月ムーンストーン乳白色健康、恋の予感、直感
7月ルビー情熱、勇気、仁愛
8月ペリドット黄緑夫婦の幸福、平和、知恵
9月サファイア慈愛、誠実、徳望
10月トルマリン多色希望、潔白、寛大
11月トパーズ黄色友情、知性、希望
12月タンザナイト青紫高貴、冷静、空想

各月の誕生石を詳しく解説

1月:ガーネット — 新しい始まりの石

ガーネットは深い赤色が特徴の石で、「実りの石」とも呼ばれます。中世ヨーロッパでは、旅人が安全を祈ってガーネットを身に着けていました。新年のスタートにふさわしく、目標に向かって努力する人の背中を押してくれる石です。

2月:アメジスト — 心を落ち着ける石

紫色の美しいアメジストは、古代ギリシャで「酔わない石」として知られていました。ギリシャ語の「アメテュストス(酔わない)」がその名の由来です。冷静さと直感力を高めるとされ、瞑想や精神的な成長を求める人に人気があります。

3月:アクアマリン — 海の恵みの石

ラテン語で「海の水」を意味するアクアマリンは、透き通った水色が魅力の石です。船乗りのお守りとして古くから大切にされてきました。幸せな結婚の象徴ともされ、婚約指輪や記念日の贈り物として選ばれることも多い石です。

4月:ダイヤモンド — 永遠の輝き

地球上でもっとも硬い鉱物であるダイヤモンドは、「永遠の絆」を象徴します。婚約指輪の定番ですが、パワーストーンとしても強いエネルギーを持つとされています。困難に立ち向かう勇気と、揺るがない意志を授けてくれる石です。

5月:エメラルド — 知恵と癒しの石

クレオパトラが愛した石としても知られるエメラルド。鮮やかな緑色は目の疲れを癒すとも言われ、古代から「治癒の石」として珍重されてきました。人間関係の調和をもたらし、心身のバランスを整えてくれるとされています。

6月:ムーンストーン — 月の加護を受ける石

月の光を閉じ込めたような優しい輝き(シラー効果)が特徴のムーンストーン。「恋人たちの石」「旅人の石」とも呼ばれ、直感や感情面でのサポートを得られるとされます。女性のリズムに寄り添う石として、特に女性からの支持が高い石です。

7月:ルビー — 情熱と勝利の石

「宝石の女王」と呼ばれるルビーは、古代から権力者たちが所有を競った石です。情熱と勝利を象徴し、持ち主に活力と行動力を与えるとされます。大切な勝負の前や、自分に自信を持ちたいときに力を貸してくれる石です。

8月:ペリドット — 太陽の石

オリーブグリーンの美しい輝きを持つペリドットは、古代エジプトで「太陽の石」と呼ばれていました。暗闇の中でも輝くことから、ネガティブな感情を追い払い、前向きな気持ちを取り戻させてくれるとされています。

9月:サファイア — 誠実と知恵の石

深い青色のサファイアは、聖職者や王族が身に着けてきた高貴な石です。冷静な判断力と誠実さを象徴し、ビジネスや学問に取り組む人をサポートするとされます。ダイアナ妃の婚約指輪に使われたことでも有名です。

10月:トルマリン — 多彩な個性の石

トルマリンは、ピンク、グリーン、ブルー、ブラックなど多彩な色を持つ珍しい石です。色によって意味が異なり、ピンクトルマリンは恋愛、グリーントルマリンは健康をサポートするとされます。「自分らしさ」を大切にしたい人にぴったりの石です。

11月:トパーズ — 友情と希望の石

トパーズは透明感のある黄金色が特徴ですが、ブルーやピンクなど様々な色があります。「友情」「希望」「潔白」を意味し、コミュニケーション能力を高めてくれるとされます。人間関係を円滑にしたい人におすすめの石です。

12月:タンザナイト — 高貴で神秘的な石

1967年にタンザニアで発見された比較的新しい宝石で、2021年に日本の12月の誕生石に追加されました。角度によって青紫やすみれ色に変化する美しさが魅力です。冷静な判断力と高い精神性をもたらすとされ、人生の転換期にある人を導いてくれる石です。

誕生石の選び方

自分の誕生月で選ぶ

もっともスタンダードな方法です。自分の誕生月の石には特別な縁があるとされ、お守りとして日常的に身に着ける人が多いです。

パートナーの誕生月で選ぶ

大切な人の誕生石をプレゼントするのも素敵な選び方です。相手を想う気持ちが石に込められ、お互いの絆を深めるとされています。

複数の誕生石から直感で選ぶ

各月には複数の誕生石が指定されています。たとえば6月ならムーンストーンのほかに真珠やアレキサンドライトも誕生石です。実際に見て「これだ」と感じた石を選ぶのが一番です。

よくある質問

Q. 自分の誕生月以外の石を身に着けてもいい?

もちろん大丈夫です。誕生石はあくまで「縁のある石」のひとつ。直感で惹かれた石や、今の自分に必要だと感じる石を選んでください。誕生石にこだわりすぎる必要はありません。

Q. 誕生石はいつから存在する?

誕生石の起源は旧約聖書に登場する12の宝石にさかのぼるとされています。現在のように月ごとに石を割り当てる慣習は、18世紀のポーランドで始まったといわれています。国や時代によって対応する石が異なることもあります。

Q. 誕生石を贈るときのマナーは?

誕生日プレゼントや記念日の贈り物として誕生石を贈るのは広く喜ばれます。特別なマナーはありませんが、石の意味を添えたメッセージカードを一緒に贈ると、気持ちがより伝わります。

Q. 誕生石のブレスレットはどの手に着ける?

一般的に、左手は「エネルギーを受け取る手」、右手は「エネルギーを発する手」とされています。石の力を取り込みたいなら左手、自分から積極的に発信したいなら右手という考え方がありますが、着けやすいほうで構いません。