「バナナってすぐ黒くなる…」「冷蔵庫に入れても大丈夫?」
そんな疑問を抱いたこと、ない?
実はバナナには“正しい保存ルール”があって、それを守るだけで2〜3日以上長持ちさせられるんです!
この記事では、「バナナ保存の基本」から「吊るすといいって本当?」まで、完全ガイドします🍌
バナナを冷蔵庫に入れるとどうなる?
結論:バナナを冷蔵すると、皮が一気に黒くなります⚠️
バナナは熱帯育ちの果物なので、冷えすぎる環境が苦手。
・皮が変色しやすくなる
・中の甘みが減る
・熟成がストップしやすい
つまり、見た目も味も損なわれるということ。
※ただし、完熟バナナを「食べきれない!」という場合は冷凍保存がおすすめ(後述)

実は常温保存が基本!
日本の春〜秋は常温での保存がベスト。
バナナは20〜25℃くらいが一番快適に熟す温度なんです。
ベストな置き場所は?
・風通しの良い日陰
・エアコンの風が当たらない場所
・直射日光NG、乾燥しすぎもNG
吊るす保存が推される理由とは?
最近よく見る「バナナスタンド」や「吊るす保存」。
これ、実はちゃんと意味があるんです👇
1. 接触による傷みを防ぐ
テーブルに置くと、下のバナナに圧力がかかって傷みやすくなる。
吊るすことで接触を減らし、全体を均一に熟成できる。
2. 通気性がよく、蒸れにくい
バナナの間に空気が通るから、湿気がこもらずカビの予防にも◎!
黒くなったらもう食べられない?見分け方
バナナは見た目が黒くなっても、中身はまだおいしいことが多い!
ただし、以下の場合は注意:
- 中がドロドロに溶けている
- 強い酸っぱい臭いがする
- カビが生えている
これらは処分対象!
もっと長持ちさせるプロのコツ
一本ずつ分けて保存する
付け根の部分で繋がっていると、エチレンガス(熟成ホルモン)がこもって熟しすぎが早まる!
ヘタをラップで包む
エチレンガスの発生源である「ヘタ」をラップで包むことで、熟成スピードを少し抑えられるよ。
冷凍したい場合のベストな手順
「もうすぐ腐りそう…」ってときは冷凍!
- ヘタを取る
- 皮をむいてカット(輪切りでも丸ごとでもOK)
- 保存袋に入れて冷凍庫へ
→ スムージー・バナナジュース・焼き菓子用に使える◎

まとめ:冷やさず吊って、おいしく長持ち!
バナナを上手に保存するコツはこれ👇
- 冷蔵しない!(基本は常温)
- 吊るす or 一本ずつ分ける
- ヘタはラップでガード
- 食べきれないときは冷凍!
たったこれだけで、黒バナナとのさよなら生活が始まります🍌✨